『天川村フォトコンテスト2019』で「天川村新発見賞」というワンパクな名前の賞を受賞しました。
昨年の11月中旬に、友人と奈良の天川村・洞川温泉に遊びに行った。
ちょうどその時は、紅葉がすごく綺麗な時期だった。
一緒に行った友人が、大の洞川温泉のファンで「行こう行こう」と、その勢いに押されて遊びに行った感じ。
大阪から車で2時間ほど運転した所にあるその村は、静かで空気が綺麗で、人もフレンドリーでかなり居心地が良かった記憶がある。川にめっちゃ魚いたけど、許可得ないと取ったらアカンくらい、自然を大事にしてる村だった。
行って何をしたかというと、温泉に入ってご飯を食べたり、散歩したりコーヒーを飲んだりと、村全体をブラッと散歩した様な感じかな。逆にそれ以外はする事ないと思う。でもそれが良かった。
紅葉シーズンというのに、人も少なかったからラッキーだと思っていたけど、友人の知り合いの柿の葉寿司屋さんの奥さん曰く、一番人が多い時期は夏らしい。だから特にラッキーというほどでもなかったっぽい。
とはいえ、紅葉の美しさにテンション上がった僕は、写真を何枚も撮った。多分、今までみた紅葉の中で一番綺麗だったと思う。
その内の一枚が、結果的に「天川村新発見賞」というワンパクな名前の賞を受賞した。世界不思議発見的な感じで、少年心をくすぶる素敵なネーミング。(受賞した写真は、外に載せたらダメっぽいのでこの記事内でも控えています。なので、当記事内の写真は受賞したモノとは別の写真です。)
ちなみに、その柿の葉寿司屋さんの奥さんに『天川村フォトコンテスト』の事を教えてもらった。「おもろそうですね!受賞したらここでバーベキューしましょ!」と調子に乗って発言した僕だったけど、ホントに受賞したから今度行った時は挨拶も兼ねてバーベキューしようと思う。
そんなノリで出したんだけど、実際に受賞したら嬉しいもんです。
大阪から2時間で来れるから、関西在住の人には本当オススメです。「何でこの村、こんなに落ち着くんやろ」と思っていたけど、観光地!って感じで気取ってる雰囲気もないし、村全体がそのままの佇まいでどっしりと構えている様に感じたからだと思う。今思えば。
日帰りだったけど、かなり充実した時間を過ごせたと思う。
次は泊まりで行きたいと思うし、何より村でゆっくりお酒を飲みたい。
本当は授賞式で村に行けるはずだったけど、コロナウイルスの影響で中止になったので、残念だけど今回は我慢するしかない。夏に展覧会もあるらしいので、もしかしたらそのタイミングで行くかも。
受賞した作品も飾られるみたいだから今から楽しみだ。
それまでにはコロナウイルスも終息してくれお願いします。