【初体験】クラウドファンディングにも動画の波が来てるらしい!
昨今、よく話題に上がってる
「クラウドファンディング」
なんだそれ?って人もまだまだいると思うので簡単に説明すると、「新しい商品やサービスの開発などにかかる費用の一部を、一般の人たちに支援してもらい。その支援してくれた人たちにはそれ相応のバックをする」って仕組みで。
そのサービス説明の映像を今回制作させてもらったんです。(自分自身、クラウドファンディングで支援を呼びかけたこともなければ、支援する側に回ったことないんですけど。笑)
で。色々とクラウドファンディングで使われてる映像を調べてみると、アメリカの「kickstarter」なんかはほとんどの紹介に映像が使われててびっくりしました。
さすがアメリカ。
日本だったら、今回のそのクラウドファンディングで使用してるサイバーエージェントが運営してる「Makuake」とか、キングコングの西野さんが使った事で有名な「CAMPFIRE」ってのが人気ですね。
ただ業界で流れてる情報では、クラウドファンディングの土俵においても動画マーケティングがかなり注目されてるって聞いていたけど、自分がチェックした限りでは、日本のクラウドファンディングの動画掲載数は、アメリカのと比べるとまだ少し少ない印象を受けますね。あっても海外の企画だったりするのが多かったです。
アメリカの現在が日本の10年後って言われてるだけに、まだ現時点の日本ではクラウドファンディングで映像を使うのって主流って程でもないのかもしれません。ただ、かなり「波は来てる」印象はありました。なぜって、映像制作をしっかりとしてる日本発のモノも多数あって、それがほとんど成功してたんです。しっかり手間をかけて作られてるサービスの方が応援したくなるからって事もあるのかもしれません。
個人的にクラウドファンディングの動画の特徴を考察すると、基本的には商品・サービスの一般的なPR動画とたいして変わらないなと。ただ全体的にストレートな表現が多かった印象です。やっぱり一発かましたい時は、直球勝負ですね。
とまぁ、そんなこんなで撮影し完成したのがコチラです。
で。このリンク先にある動画を制作したんだですけど。
実は、ここで人生で初の試みをしました。
それは「グラフィックデザイン」を動画内に入れてアニメーションで動かすというやつです。アニメーションの方はあんまり慣れてないから中々苦労しました。
こんな感じで、Motion5ってアプリを使って必死にやりました。インタビューの音声内容とグラフィックの動きをリンクさせるのが、中々難しくて何度も失敗したな〜。笑
基本的に実写の映像制作は「あるもの」を演技やらで生かしながら、上手く撮影して素材化するんだけど。アニメーションの場合は、0から全て作り上げるから中々大変だと気付きました。
実は、完成品に到るまでに10以上のアニメーション案が散っていきました。笑
最後は「やっぱりシンプルが一番」って所に落ち着きました。アニメーションにも俄然興味が湧いてきた制作案件でした。
グラフィックを制作してくれた盟友のデザイナーさんも有難う。今後はこういう映像作品も増やしていきたいなと思いました。
肝心のクラウドファンディングの結果は、まだ現時点では完全には出ていないらしいけど、公開して約6時間で設定金額を超えて「成功」したらしいです。すごい。その一端を自分が担えた事は本当に嬉しい。