結婚式の動画制作ほどコワイものはない
いや、これはマジ。大マジなんです。
マジでゲロ吐きそうなりました。。笑
先日、友人の結婚式に行ってきました。その友人からプロフィール動画とオープニング動画の制作を依頼されていたんです。
新郎の方は僕の中学から友人で、かれこれ16年くらいの付き合いになる人で。新婦の方は、その撮影の打ち合わせの時が初対面って感じです。
これがまた、なかなか面白い夫婦で、動画制作の際のNGは一切ないって言われてたから色々と悪い顔して企んでやりました。笑
『結婚式の動画制作ほどコワイものはない』って思ったわけです。笑
普通に企業の動画とかイベント系の動画とか作ってても、あんなに大人数の人の前で見られる事なんかないんですよね。笑
基本、評価は顔の見えない所でやってるので。笑
(それだけに怖い事もありますけど。。笑)
(緊張のまま焦ってシャッターを切るが、構図もクソも考えてない見にくい写真に。。。笑)
ただ結婚式場では列席者全員が見てるんです。しかも僕の眼の前で。
はっきり言って、予想通りウケた所もあれば「ここでウケて欲しい」って所で、いまいちウケなかったり「あ、ここでウケるんや」って所で笑ってくれたり、これは超リアル体験型の学習の場だなと。
なんか会場一人一人のリアクションが気になって、変な汗かいてました。笑
喉乾いてビール飲みまくりました。笑
しかも普通に友人として作ったとかじゃなく、プロとしてお金もらってやってる仕事だから尚更です。
結果的には、みんな楽しんでくれたみたいで安心しましたけど、個人的には予想外のことは減らしたいかなと思いましたね。
やっぱりウケる所でウケて欲しい。そこの打率は上げていかないと。
映画監督の試写会とか緊張感半端なさそう。。笑
そこのハードルを越える人にならないとですな。結婚式の動画制作は、映像作家にとっての「登竜門」の一つだと実感しました。ご結婚おめでとう。